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フィラリア予防薬投与は11月末頃まで!

当院でのフィラリア症予防薬の最終投与は11月下旬頃としています。
フィラリア症予防薬の投薬期間は「蚊の発生後1ヵ月から蚊の発生終息1ヵ月後までの間」とされており、この期間の目安についてはHDUという概念が利用されています。(詳しくはこちら
フィラリア症自体、ここ中央区ではほとんどみないですが、やはり不適切な投薬期間は感染のリスクを高めることにつながります。忘れずに最後まで投与してくださいね(か)

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歯石除去のタイミング

ワンちゃんのご家族から「うちのこは歯石除去処置したほうがよいですか?」と聞かれることがよくあります。そこで改めて歯石除去処置をどのタイミングで実施するのが良いのか?考えてみました。

イヌはヒトより歯石が形成されるスピードが早いので、すぐ歯石がつきます。またヒトと違い、歯石を除去するには全身麻酔が必要となるのが悩みどころ・・・。
ちなみに日本やアメリカの獣医歯科学会では無麻酔での歯石除去処置は危険な行為であるとされています(詳しくはこちら

では、なるべく麻酔のリスクを低く、かつ処置後の回復を早くするためにはどうすべきか?
結論として、なるべく早め早めにケアすることが良いかと思います。
ひどくなるほど処置の時間も結構かかりますし、抜かなくてはならない歯も多くなります。処置の時間が長くなり、抜歯の数も多くなるとそれだけ大変だということです。
個人的にはダックスフンドは歯周病が特に重度になる傾向が強いと感じますので、より早めの処置がお勧めですよ(か)

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処置前 ビフォー

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処置後 アフター

11月の診療について

気がつけば今年も残り約2ヶ月・・・早いものです。
各種予防はもう少し続きますよ。忘れずに最後まで続けてくださいね。
フィラリア予防薬の最終投与は11月末頃です。
ノミ予防は11~12月上旬頃までしておくとよいでしょう。
また狂犬病予防接種がお済みでないワンちゃんはお早めにどうぞ。

では11月の診療についてお知らせいたします。

15(日) 11時にて診療終了

臨時休診・時間変更のご案内をLINE公式アカウントやFacebookでもお知らせしています。ぜひご利用ください。
(登録はこちらからどうぞ)



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これは何でしょう?

待合室のコンセントに差し込まれているこの器具、これは一体何でしょう?

蚊を退治するものではありませんよ!
これはネコちゃんをリラックスさせる成分を出す器具です。中の液体にはネコの頬から分泌されるフェイシャルフェロモンの類似化合物が含まれています。
ネコちゃんが顔をスリスリしてくる事ありませんか?ネコは頬から分泌されるフェロモンを慣れ親しんでいることを示すために擦りつけると考えられています。よく嗅ぐと独特の匂いがするのですが、これがいいんでしょうかね?
当院ではネコちゃんをお預かりする部屋にも設置しています。場所が変わると不安になってしまうネコちゃんが少しでもリラックスできるといいなと思います(か)


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フェリウェイリキッド

ネコちゃんの慢性腎臓病

高齢のネコちゃんでは慢性腎臓病がよく認められます。初期の症状は多飲多尿や体重減少などですが、なかなかわかりにくいことも多いです。定期的な検診(血液検査や尿検査など)でチェックしていくとよいと思います。
腎臓病は徐々に障害が進行し、障害の程度により症状が変化していきます。残念ながら腎臓の障害は回復することがありません。よって病気の進行を遅らせることが治療目標となります。
当院での主な治療法は以下のようなものです。

・食事療法 :腎臓に負担をかけないご飯を与える、リン吸着剤の使用

・投薬   :進行(炎症)を抑える薬、血圧を下げる薬、老廃物を吸着させる薬など

・十分な水和:点滴(皮下、静脈内)、フードをふやかす、缶詰ご飯

・その他  :貧血があれば、状態により造血剤を投与する
       電解質の崩れがあれば、静脈内点滴にて補正
       サプリメント

多くは自宅で管理できますが、状態によっては入院をおすすめすることもあります。いずれにせよ、どの方法が一番適当かはご家族とのご相談で決めています。何かお困りのことがあればお気軽にご相談ください。(か)

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