さて、もし動物たちが家族と離れ離れになってしまった時、身元を証明するものには何があるでしょうか?いろいろ(写真、迷子札、タトゥーなど)ありますが、一番確実なのはマイクロチップでしょう。マイクロチップが入っていれば、迷子で発見されても、家族の元へ戻ってくる可能性はかなり高まります。マイクロチップは医療機器なので獣医師のみが扱うことができます。大きさは当院で扱っているものだと直径2mm、長さ13,5mmです。また体温測定機能も付いているものもあります。入れるときはちょっと太めの針がついた器具で注射と同じように皮膚の下に埋め込みます。麻酔は要らない場合がほとんどです。
今回の震災の後、我が家の猫たちにもマイクロチップを入れました。もし動物たちと離れてしまったとしても、また家族のもとに帰って来れるようしっかり準備しておきたいものです。(か)