歯石とりの話(その2)

麻酔をかけずに歯石がとれたらよいでしょうが、実際、無麻酔で歯石をとることにはかなりの危険性が考えられます。まずは歯茎を傷つけてしまう危険性です。歯石は歯の見える所だけではなく、歯と歯茎の隙間にもついています。歯周病のケアにはこの部分の歯石・歯垢を取り除くことが最も重要です。歯石を取るには振動を与えたり、先が鋭くとがったりした器具を使いますので、ちょっとでも動物が動くと歯茎を傷つけることになります。次に動物たちに恐怖感を与えてしまう危険性です。歯周病があるところは大体痛みを伴うものです。そこを無理やり診察・処置しようとしたら、生涯続く恐怖感を与えることになるかもしれません。最後に我々が怪我をしてしまう危険性です。どんなにいい子でも痛みにより反射的に咬んでしまうことだってあるかもしれません。そんなわけで無麻酔での歯石とりには麻酔をかけることよりも問題があるのです。私も歯医者さんでは全身麻酔をかけてほしいです・・・怖いし。(か)


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