REGALO Blog

獣医師の間やペット業界で、イヌ・ネコ以外のペットとして飼育されている動物はエキゾチックペットと呼ばれています。具体的にはウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、カメ、ヘビなど（鳥類も入るかな？）のことです。エキゾチック（exotic）とは「異国の情緒や雰囲気のある」という意味ですので、本来飼育されていたイヌ・ネコとは異なる動物とのことでそう呼ぶようになったのかもしれません。もちろん外国から入ってきた種が多いですしね。エキゾチックペットは飼育の歴史が浅く、病気や治療法についてもよくわかっていないものが多いです。また我々獣医師も大学ではほとんど学ぶ機会がありません。とはいえ、近年エキゾチックペットの人気が高まり、当院にも多くの動物種が来院します。
そんな中、先週の土曜日はエキゾチックペット研究会のセミナーに参加してきました。やはり参加する先生も若い先生が多く、まだこれからの分野なのだと感じます。私もホームドクターとして家庭で飼われている多種のどうぶつ達の診察ができるよう、今後もたくさん勉強していきたいと思っています。ただヘビやトカゲはやはり苦手なので、申し訳ありませんがご勘弁ください。（か）


前回はＥ４系、今回は２００系　息子の影響で新幹線にも詳しくなりました